2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

友人とmomocurryで夕飯。 長い時間、しょうもないことばかり、よくしゃべってしまった。 うんざりしなかったかな。 昔「よくしゃべる人だと思った」と言われたのが、何度も頭をかすめた。 話したいことを話す、というのは本当に難しくて、いつまで経っても手…

思い浮かんだり考えていたことなんて、 夜になれば、なにもなかったように忘れてしまう。

雷とともに雲が近づいてきて、ついには雨が降り出した。 1時間前まで晴れていたのに。 夏の、つよい雨。 油断ならない。 膝が少し痛い。 川上さんの本をひさしぶりに手にして、読むのに妙に時間がかかってしまった。 雰囲気の弛みも、人物たちの不器用さも…

マジックアワーのすこしまえ。 偶然同じ時間に友人が空の写真を送ってくれて、 そこにも同じ雲の波が映っていて、 遠くても繋がってる、なんてありきたりなことを思って照れくさくなるのと同時に、 視点が雲の上までのぼっていくのを思い浮かべてた。 職場の…

雨のお届けもの。 ありがとう。 オトノハ朝市では、今年初のかき氷。(ベトナム風) 雨が降り出した。 今年の夏は、富士山か、西へ行こうと思う。 朝から陰日向、昼から夕凪の街を見る。 陰日向はとても好きな雰囲気で、 塚本さんのところも、モーゼも、ジュ…

善福寺川まで走って、林を抜けて、 目の高さにとまったカラスたちの門を抜けて、神社でお参りをした。 来週は、今までどおり、自然に過ごせますように。 悪い感情を意識せずに、過ごせますように。 注文していたスピーカーが届いたので、そのまわりを大掃除…

朝。 友人の日記を読んで、日々の流れは辛く、愛おしいと思った。 自分、他人、時間や少しの距離を置けば、それはとても愛おしい。 もう戻らないけど、今ここに残る気持ちと、それを思う自分を大切にしたいと思う。 今日は送別会と呼んでもらった食事会をふ…

週のはじめ。 どんなことを話そうか、そもそも話をしたくないのか、 たまに話しかけられた種も、芽を出した次の瞬間に枯らせてしまった。 ほとんど口を開かないままに終業時刻。 そこからは少し話らしきものができたけど、いまひとつ興味が持てず、話が膨ら…

とっても涼しい朝。 おなじ東京のあの場所を、少し思い出した。 今日はあんまり遠くに行きたくないな。 電車には乗りたくなくて、電車に乗るほどは動きたくなくて、 吉祥寺まで自転車をこぎ出す。 途中西荻のアテスウェイでパンを手に、マジックアワーに。 …

朝5時すぎの風景。 夜明けごろ起きて、川原におりて、足を浸して本を読んでいた。 緑と石と水しか見えない。 せせらぎの音が大きすぎて、文章に集中できないくらい。 水は本当に冷たくて、めぐる血がぎゅっと冷えて、 足から、心臓を通って、脳をまわるのを…

リンカランの同窓会で、奥多摩キャンプ。 川でバーベキューとか、何年ぶりかな。 大学2年の時以来だから、、もう数えたくないな。。 子どもたちがたくさんいて、家族やグループで、たくさん話して遊んでいた。 ここまでの電車で見た私立小学生のことを思い…

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/09/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 76回この商品を含むブログ (162件) を見る

お昼はGAIA食堂。 少し暑めの店内で食べるのも、悪い気がしない。 そんなごはんが出てきます。 さみしく思うのと同時に、人といたいと思うのはなぜだろう。 「さみしい」と「人恋しい」は、必ずしも相容れるものでないはずなのに。 このさみしさは、「人恋し…

平日のがらりと空いたオトノハで、思うままに注文しておなかいっぱい食べて、 帰り道で通り雨に打たれて、ころがって本を読んで、10時には眠ってた。 今日は寂しく思うことが多くて、透明なしかくいものに頬を付けて、ぽろぽろと泣く夢を見た。 明日はまだ…

うまく言葉にできないとき、しなくてもいいんじゃないか、どこからかふと聞こえる。 これで、戻って、また歩く。 広尾にある茶通の烏龍茶が、やわらかい飲み口でとてもおいしい。 本のおともに、あわせて烏龍茶梅も。 夏のあたたかいお茶でも、こんなにおい…

午前中、お世話になった上司から、先日、お子さんが産まれる前に亡くなってしまったことを聞いた。 何のきっかけもなく。 かける言葉もなく、感情の起伏が消えた。 帰ってきて、久しぶりに高円寺の街まで走りに出掛けた。 記憶に残る場所を見失って、真っ白…

日射しの強い銀座の街を、ぐるぐると歩いて、歩いて、すっかり焼けてしまった。 シネスイッチまでの道は、わかりやすいのになぜかいつも迷ってしまう。 三越の交差点を中心に、ぐるぐると銀座の街を回っていた。 そうしていると大抵、雑誌でみたお店だったり…

気持ちよく晴れた。 夜中の洗濯物が、朝にはすっかり乾いていた。 ざぶとんやいろんなふかふかなものを、ベランダに並べる。 こうして週末に思うことは、シャツはアイロンの仕上がり具合のよいものを優先に買いたいということ。 今のところ、綿とポリエステ…

ボブテイルで、スチョリさんと安宅さんのライブ。 百音の友達とその友達と一緒に、 安宅さんのギターの音色と、スチョリさんの優しい声に酔いしれる。 ちょっと長めのステージ。 絡み合わないトークで、 控えめな2人がお客さんに流されたりであたふたしてい…

良成さんのライブには、このごろ2週に1回くらい、ゆうほさんが来てくれる。 今日は少し懐かしい構成で、ふちふなの「唱う人」や「アメリカの恋人」が聴けた。 ゆらゆらと陽気に揺れるゆうほさんを見て、ここのいる人たちの幸せを思った。 ハンバートと出会…

新たに入ってくる仕事が少なくて、入ってくるものも締め切りにはまだ余裕があって、 たまっている仕事をひとつずつ進めて片付けて、定時にあがる。 帰り道に、タウンセブンで高そうなチーズを試食して、無印で小さなポーチと、リネンのシーツを購入。 夕飯は…

よりみちのひなぎく。 おいしい。 帰ってきて、あたたかいごはんがあると、こうもうれしい。 帰る場所は、ごはんを食べる場所と同じであってほしいと思うし、 そこには、少しでも、少しずつ、大事なものや時間を増やしていきたいと思う。

恵比寿、歩粉(ホコ)。 ひとくちひとくちに、いちいち感嘆してしまうおやつやジュースたち。 山田稔明という、愛らしく、まっすぐで、力強い存在に、 いい音楽と嘘みたいなトークに、優しさと希望の種をもらっている。 新しい気付きと、懐かしい匂いに、ラ…

1978年、冬。 餃子も饅頭も、不揃いな丸い形で、とてもおいしそうだった。 夜はオトノハ焼餃子。

百音ではいつも、偶然といい出会いが待っている。 おいしいごはんも。 ただいま。 暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/04/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 337回この商品を含むブログ (439件) を見る