雨のお届けもの。
ありがとう。




オトノハ朝市では、今年初のかき氷。(ベトナム風)



雨が降り出した。
今年の夏は、富士山か、西へ行こうと思う。


朝から陰日向、昼から夕凪の街を見る。
陰日向はとても好きな雰囲気で、
塚本さんのところも、モーゼも、ジュピターさんも、ぐっときた。
どこまでひとりさんのものなのか、監督さんのものなのかわからないけど、
これはこれでとっても好き。
飲み会で酔っぱらった同期は「あいつはだめだな」と後輩のことを言っていたけど、
仕事ができないかったり、感情をうまく出せない人は、だめなんだろうか。
だめ、とはそもそもどういう意味だろう。
悪意をまき散らさない人ならば、僕はだめな人の方が好きだ。
そう思い返したお話。
たぶん僕も、きっとだめな人なんだろう。


夕凪の街では、映画というより、学校の授業で見るような、教育映画に近い印象を受けた。
生を否定する連鎖は、その一歩ごとの足跡を、深く、永遠に刻み、広がっていく。
肩に重くのしかかる後味、しばらく動けずそのまま眠った。
原作も読んでみたい。


雨も降ったり、風が強かったりで、陽も陰って過ごしやすい午後。
この前直した扇風機を出して、風で涼んだ。
うつぶせで、右を向いて眠るのと、左を向くのでは、首のかたさが違って、
左を向く方がぎしぎしと苦しい。
揃えたいなと左のまま眠ったら、案の定少し痛めた。
もうちょっと頑張ってみよう。


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