katsuwo112007-04-14

ヱビスザホップがとてもおいしい。
今までのヱビスとはちょっと路線が違ってて、飲みやすいプレミアムモルツみたい。
ヱビスじゃなくなっちゃってもおいしければよし。


でスノーとを見てたら、甘いものが無性に食べたくなった。
手がふるえるー。


原作を読んでいないので、巷の酷評を気にせずに見れて、これはこれで十分見る価値はあった。
2転3転どころではないストーリー展開も配役も(藤原くんも松山くんも)好き。中村育二さんにもひさしぶりにお目にかかれたのもうれしかった。2時間×2の長編頭脳バトルは、推理小説のラストの謎解きが4時間続いているようで、追っていくのに我も時間も忘れてしまい、その壮大なストーリーと見終わった疲労感に納得&関心。しかし、その展開も輝かしい配役もテレビ的な演出が見え隠れしてしまい、当然テレビ・コミックの延長で質の高い映画という感じではなく、そして全編を通してのテーマがある訳もなく、あくまでエンターテインメント作品といった印象。少年(青年)探偵だしね。悪い意味ではないけど、こういうことに多くのお金をつぎ込めてしまう日本はやはり幸せな国なのだ。でも面白かったので75点。
DVDの予告編を見る限り、トンマッコルはすごい良さそうなんだけどなあ。評判あまりよくない。


“夜の科学vol.11〜小さな声で交わす言葉”(by gomes the hitman 山田稔明)@高円寺SALON
風の吹く午後の阿佐ヶ谷を自転車で飛ばして、高円寺まで。
長袖Tシャツ、ジーンズでちょっと寒いかと思いきや、出たおなかも風で気持ちいいくらいの暖かさ。
途中で買ったのりのお団子がおいしかった。棒の処理にこまった。


初めての夜の科学。
満員のライブ会場も苦にならず、気がつくと3時間が過ぎていた。山田さんに初めて会ったのは、いつかのnestのライブ。音源を全く聴いたことがないままに行って、遅れてしまって最後の曲しかまともに聴けなかったけど、その曲が「ホウセンカ」で、儚くも力強い歌声と切ないギターにひどく震えたのを憶えている。
これは語弊があるかもしれないけど、山田さんのライブでは「打ち込みの良さ」を感じてしまう。機械的で無感情にも聞こえるリズムが、山田さんの声とギターと合わさると、懐かしいような、現実ではないところへ連れて行ってくれるような不思議な世界を作って、暗闇にネオンだけしか見えないようなキラキラの夜の世界に包まれてしまう。それが心地よくて、バンドもいいけど、打ち込みもこっそり楽しみにしている。今日のライブでは最近あまりなかった打ち込みが聴けてうれしかった。それも初めて聴く「雨に負け風に負け」で、この曲がタイトルの割にはすごい素敵な曲で(えへ)、アルバムが出るならぜひぜひ入れてほしいー。
今日のライブは、未発表の曲ばかりで、しかも初めての出来たて曲もたくさんで、それらはみんなクリーンヒットで、全部入ったら次のアルバムはどれだけ素晴らしいものになってしまうんだろう。
memoria」「夢の終わりまで」「雨に負け風に負け」「glenville」「セレナーデ」「home sweet home」「clementine」「ホシフルマチ」「hanalee」「ユートピア」「ホウセンカ
これだけで、すごいアルバム。
「sweet december」が入ったら、冬の季節も完璧だね。


1階のmarbletronからなのか、会場はときどき、ガーリックトーストみたいなエスカルゴみたいなイタリアン風の匂いに包まれて、空腹感にくるしんだ。財布が厚くなったら絶対行く。


京都に行ったお友達からお菓子の詰め合わせをいただいた。
どれもかわいくて、おいしい。
さくら飴はふわわとして、ずっと口に入っていてほしい。
なにをお返ししよ。たのしい。


http://blog.livedoor.jp/monolog/archives/50959394.html


朝:きんぴらのチヂミ、味付玉子、ひじき、高野豆腐、麦ごはん、茄子のみそ汁
昼:ツナとピクルスのトマトパスタ
おやつ:焼きだんご
夜:シャケのクリームパスタ、ガーリックトースト、バナナ


給料日前でお金がないので、今日は冷蔵庫の中身をひっくり返していろいろ作ってみた。
初めて作ったガーリックトーストもまあまあ。
あるもので作ってるときがほんとに自炊してる気がして、在庫処分的な、お祭りみたいで、たのしいなあ。