アフタースクール。
オトノハ朝市。
ハンマースホイ展
新宿MUJI
オトノハディナー。



大切なおたまじゃくし。



リースたち。クリスマスの大事な楽しみ方。



ごちゃっとなっちゃったけど、みんなおいしい。



夕暮れの西洋美術館。



新メニュー。銀杏大好き。



望まずとも、大盛味噌ラーメン。
懐かしい味。



2ヶ月ぶりの朝市で、会う人みんなにご無沙汰がられて、口々にやせた?と言われた。
久方ぶりに会う人にはいつも言われるから、慣れているけど、
それはきっと僕がいつもひとよりやせ気味で、
しばらく見ないと、見た人には不自然にやせてるように見えるんだろうなあ、とふと思った。
ふしぜん、という言葉があたまをまわった。
ちょっと嫌なことば。
なにも言われないときは、きっといつもの僕よりちょっと太ってるときだ。
こもまめの、鳥とたまご。
dans la natureの、チョコブラウニーとミントのメレンゲ
お花担当ミワさんの、クリスマスのリース。
自然の幾何学的美しさに感動。


家に帰ってお昼を食べてから、西洋美術館へ。
ヴィルヘルム・ハンマースホイの展示
フェルメールを風の音と陽のあたたかさであるなら、ハンマースホイは、曇り空と静寂。
それに微かな違和感と静かな視線が混ざり合わせて、四角い平面の奥に広がる、ここに似た世界。
完璧な素描と、平面画を奥行方向に並べたように見える空間。
狂わされた構図。
全体的には曖昧で、細部は定規で引いたような細やかな境界線。
静かに見据える視線。
呼吸音さえ聞こえない。
後ろ姿の女性。
建物を侵す、空の灰色。
静けさが満たす美しい世界は、100年を経過しても、
キャンバスの中から見るほどに息苦しいほどの存在感を訴えてきて、
後半、イーダの肖像を前にして、頭がクラクラしてきてたのに、目を離せなかった。
空いてる席に座り込んだ。
簡単には目を離せないほど惹き付けられるそのエネルギー。
音と引き替えに、美しさを手にした世界。
静か、いうよりは、沈黙。
沈黙は、吸いよせられるように、とても美しい。


帰りに、minaや無印をまわってウィンドウショッピング。
ピカデリーの下に広がる、地下宮殿にびっくり。
MUJIカフェは、予想以上によさそう。
ブランケット、ほしいなあ。
オトノハで鶏と銀杏のオイスターソース炒めと隠しメニューの味噌ラーメンをいただいて、家路。


ひとりの休日は、足は軽く、思うことも自由だけど、少しさみしい。
あまり慣れない面のさみしさを感じた分、視界が前より狭くなったみたい。
不安。
不安定。