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午前中に家事を済ませて、昼から運動。
足が軽くなった。
乾いた洗濯物にアイロンをあてて、うす暗い中、そのまま少し眠る。
新宿に出掛けて、少しお店を見て回って、Into the wildを見ようと劇場に立ち寄ってみると
案の定混雑していたので、次回に見送る。
週末からの夏休みの間、空いているときにまた見に来よう。
夕飯にオトノハに入ると、知り合いがちらちら。
季節野菜と春雨の醤油煮は、１品でもおなかいっぱいにできる。
百音味のスコーンをいただいた。
雷が鳴り出して、突如の夕立。
目の前で、駅や商店の電気が消えた。

今年は夏に対して意識して苦痛に感じることはない。
暑さも、体力も、特段の問題はない。
苦痛の感情でも、楽しい思い出でもなく、何気なく過ごしてしまったことが少し残念だ。
考え事や、新しいことに目を向けすぎて、無意に感じられることを受け入れている余裕がなかった。
最近読みのがしていた雑誌を手に取ったり、知らない間に埃がたまっていた場所を掃き出したり、
そういうことで、はっとする。
なくしていることや、忘れてしまっていることは、気付かないくらいにたくさんあった。

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