2007-12-16 ■ 朝の薄暗い部屋で、寝たふりをしながら、お別れをした。 さようなら、優しい未来。 過ぎた夢。 大事な時間を止めてしまって、悪かった。 何もかもがこわくて、臆病で、 背負うことも、心を見せることも、 これまでも、これからも、きっとずっとできやしない。 最悪な自分は、最悪のままだった。 だから、悲しいことなんてなにもない。