時間に追い立てられるように過ぎた日。


予定が詰まっていても、気持ちが焦らなければいいんだけど、
時間の制限の他に、人ごみだったり、厭なにおいだったり、
そういうもので心が乱されると、途端に、世の中全てが憎らしくなる。
あとで考えるとばからしいことなんだけど。
見てる範囲が狭いということ。


ヨガでは、ちょっと頑張りすぎて、背中の筋を痛めてしまった。
やってる間は気持ちよかったんだけど。
けっこうハードなポーズだもんね。
気をつけないと。


ずっと悩んでるんだけど、悩んでいるというか気になっていることがあって、
そういう行為自体に興味がなくなってきている。
できるんだけど、昔のような興奮とかはなくて、行為そのものというか、冷静で、なんだか違う。
こういうものではなかったと思うんだけど、、行為そのものに飽きた?
別に、誰とするとしてもそこまでの欲求は感じなくて、
むしろ公園のベンチで午寝ができたり、ふとした会話で安心を感じたり、
そういう方がずっと満たされる。
なんでだろうとずっと考えていたんだけど、ふと今わかった。
単に、性欲がなくなったということではなくて、
行為そのものの重要性や影響力やしがらみに怯えていることに。
遊びですることも、愛のないのもご免だけど、愛のあるものに対しても無意識に距離をとってしまっている。
若いころの勢いもなくなってきたから露呈してきたことでもあるとは思うんだけど、
結局は1人でいたいんだろう、ということだ。
自分の理性は、目指していた人並みに幸せも、心の底では拒絶していたらしい。
これから自然に変わってくれるといいけど、今のままなら、ふとした幸せですら閉じる方に未来は進んでる。
散々悩んでいた結論がこれで、自分に冷静に幻滅。


変われる方向に、意識を向けて。
人生を捧げきれるような価値を、自分にも見いだせるように。


ここに書くような話ではなかったかな・・・。
はずかしい。
でも、何かに残しておかないと、忘れてしまう方が恐ろしい。