ストロベリーショートケイクス@シネアミューズ渋谷

上映ラスト。
2度目で次に何が起こるのかわかるので、変に気構えして見ていたのと、音楽を意識して聴けたのと、細かいところまで作り込んでいるところが見れたりと(里子と秋代で田母親の見舞いに行った次の日、里子の冷蔵庫にもトマトがあったりとか)、1度目を見たときとはずいぶん違う印象。原作を読んだあとに見たから、というのもあるかな。
でも、共通して思うことは、安心感。
自分が普段思うことをストレートに表現して見せてくれる時間。とても痛いけど、認められたような気がして安心した。
明日からもやっていける。悔しくても辛くても、生まれた感情を、胸にだけいっぱいに広げて。