なんとなく走って帰ってきて、
心臓のリズムが収まってもなんとなく気持ちがふわふわしてて落ち着かない。
そんなときは、用意をひと通り済ませたあと、電気を消して、ぼーっとする。
こわくない暗闇と、こわい暗闇の差はどこにあるのかな。


仕事はあるのに、妙に落ち着いたペースで流れた1日。
どれもそれなりに片付きはじめて、少しずつ形になっていく。
追い込まれてやるのはあまり好きじゃないけど、いつもそうなってしまう。
でも、そういうものばかりじゃなかったのかな、ふとこういう夜に思ったりもする。


直属の上司が、休日空けに風邪でよく休む。
目の青いいい男で、底抜けに明るい人で、
でもすっかり抜けてるところがあって、そこが自分によく似ていて、全く憎めないひと。
抱え込んでしまっていないといいんだけど。


仕事を9時頃終えて、古本カフェの最後の夜に。
最後だからなのか、結構混んでいて、ちょうど最後の1食だった。
隣にいた人が、昔のあやのちゃんっぽくってちらちら見てしまった。
相変わらずメガネに弱い。


おそばを食べるのも3回目。
コシが強かったり、きらきら具合が違ったり、毎回少しずつの違いを楽しんでいました。
揚げたての天ぷらも、そばだんごも、常においしかった。
食べ物に、はあーと感動できる時間を毎日持てることがうれしかった。
店員のみなさんも、夜遅くまで毎日ありがとうございました。
NUUちゃんのように、感謝の気持ちを言葉にして。


毎回食べてるから、他の初めての人にも機会を分けてあげたらよかったのかな、と注文してから反省した。
限定で少ないときには、少し遠慮することも覚えよう。
。。行き過ぎだよね、ほんと。


仕事帰りの四角い気持ちを、ルヴァンの方からいただいたお菓子が解かしてくれた。
こういう打ちとけ方ができる人になりたいなあ。