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嵐の前日。
夢見が良いのか、悪いのか。
不安を如実にあらわしすぎ。
起きても記憶から消えない。
毎日が過ぎていくのがこわい。

洗濯ものを片付けて、足早に御茶ノ水に。
昨日の前夜祭から一夜明け、第２回古本カフェのランチメニューがスタート。
第１回より若干値段が上がったものの、満足のおいしさ。
調味料を食べるのではなく、素材の味がいただける。
正しく育った味のつよい野菜たち。
引き立てる彼ら自身の出汁。
カフェの奥で、丁寧に工夫を凝らして作ってくれる高木さん。

食事のあるべき姿を気付かされる、よい機会です。
ご都合のあう方はぜひ。
http://www.gaia-ochanomizu.co.jp/

なんて宣伝をしてみたり。
ほんとにおいしいですよ。
まいにち通ってしまいそう。
受付の着物のお姉さんもいい雰囲気です。
帰りにGAIAで、ルヴァンのパンとクッキーを買う。
いいにおい。

１８時まで時間があるので、中央劇場で時間をつぶす。
「トリノ、２４時からの恋人たち」
自動車泥棒の奔放な男と、博物館に住む寡黙な男の間に揺れる女性の恋の選択。
主人公たちが、正直でかわいらしい。
一歩間違えると、くどくて自己中なだけのお話に成りかねないテーマも、
余計な演出を加えず、主人公たちをストレートに描くことで、自然に染み込んでくる。
幻想的な映像と、トリノっ子の素敵さにじんわりきました。
アンジェロー。

２本立ての「ダニエラという女」がものすごい出来だったので、ささっと退出して、
はなうたさんのライブに、すぐ裏のRAIN OF THE ROOFへ。
入り口の看板に「DJ EVENT」と書いてあって、なごんだ。
いいお店だったけど、席位置に失敗したのと、さらにちょうど冷房の当たる場所で、体が冷えてしまった。
顔が火照ってきたので、長居する予定を切り上げる。
帰り際に、はなうたのみなさんと挨拶できてよかった。
みなさん、かわいらしい。
中央線、ばんざい。

今日は、ふとんにくるまって、早く寝よう。

明日も台風に負けず、古本カフェのごはんがたべられますように。
第３回でも、元気にごはんがたべられますように。